こんにちは!ヨコタイムを運営しているあゆみです⭐︎
今日紹介する絵本は『ぞうくんのさんぽ』という絵本です。
絵がとても可愛らしく、クスッと笑える絵本で親子で楽し目ます。
2歳くらいから小学生まで長く読まれている一冊。
絵本選びで悩まれている方の参考になればいいなと思います。


『ぞうくんのさんぽ』絵本のあらすじと感想

今日はいい天気♪ぞうくんはごきげん。ぞうくんはお散歩に出かけます。
ぞうくんがおさんぽに出かけると、「やあ、かばくん」「やあ、ワニくん」「やあ、かめくん」いろんな動物に出会い、一緒に散歩に行こうとお誘いします♪
「せなかにのせてくれるなら行ってもいいよ♪」と言われると次々に背中の上にのせてのんびりお散歩します。
そしてついにおもさに耐えきれず・・・
「うわぁーーーっ」
そしてこの後池の中に落っこちてしまいます!
池の中に落っこちても、みんなご機嫌。というオチがとてもほのぼのして癒される物語です。
『ぞうくんのさんぽ』絵本の対象年齢は?
『ぞうくんのさんぽ』絵本の対象年齢は2才からです。
自分で読むなら小学校初級むきと記載されています。
息子にはちょうど2才から読み聞かせしていました!
絵もはっきりしていて文字も少ないのでとても読み聞かせしやすい1冊です⭐︎

『ぞうくんのさんぽ』読み聞かせのポイント
ぞうくんが途中でお友達に出会いながら散歩を楽しんで行くお話。
しかも出会ったお友達と横に並んで歩くのではなく、背中の上に縦に並んでお散歩するという面白い光景です。
背中に乗せてあげる?と息子に聞くと「うんっ!!」とニッコリ♪
乗せてあげる時に「じゃんぷ!!」と言うと息子は一緒に「じゃんぷ!」して乗るマネをします(笑)そしてお友達(動物)と出会うたびに「じゃんぷ!」を楽しんでます。
そしてぞうくんがおもさに耐えきれずバランスを崩してしまい、池の中に落ちてしまうのですが、
「うわーーっ」
「どっぼーん」
大袈裟に読んであげると大笑いです(笑)
息子も毎回そのシーンが大好き!
落ちた後の動物たちの表情も可愛らしく、面白いのでぜひ一緒に楽しんでみてください♪
『ぞうくんのさんぽ』絵本の作品情報
作・絵 なかのひろたか
レタリング なかのまさたか
出版社 福音館書店
初版年月日 1977年4月1日
さいごに
いかがでしたでしょうか?
発売から40年以上も愛されている絵本のご紹介でした!
ぜひお子様と一緒に楽しんでみてくださいね♪