●絵本読み聞かせ●『きんぎょがにげた』あらすじと感想。

今回からおすすめの絵本を紹介していきます!
今日紹介する『きんぎょがにげた』という本は息子がちょうど1歳になった時に購入しました。
2歳2か月の現在でも読みづつけているお気に入りの絵本です(*’ω’*)
絵本選びで悩んでいる方の参考になればいいなと思います☆

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『きんぎょがにげた』絵本のあらすじと感想

きんぎょがにげた

ピンク色の金魚が一匹、金魚鉢からにげだしました。どこににげるのでしょうか??
そっくりピンクの水玉模様のカーテンに紛れたり、同じ色のお花に紛れたり、テレビに映りこんでみたり・・・。次々と場面が変わります。
「きんぎょはどこ~?」
「ここーー!」
「まーたにげた!」
指さしが楽しめる絵本です。
ページをめくるたびに金魚がどこかにいます(^^)
いろんな色が使われていて絵も優しいタッチ。
金魚が無表情な感じで逃げているのがとても可愛らしいです。

「またにげた!!」息子はケラケラ笑います!
この絵本のおかげで息子は1才すぎに指差しができるようになり、しだいに「ここ!」とおしゃべりも♪

『きんぎょがにげた』絵本の対象年齢は?

『きんぎょがにげた』絵本の対象年齢は2才~4才です。

1才半検診で指差しができるかのチェックがあると思うのですが、この絵本は指差しを覚えるのにとても良かったので1才から長く楽しめる1冊だと思います☆

『きんぎょがにげた』絵本の読み聞かせのポイント

きんぎょ以外にも可愛らしい絵がたくさんあるので、きんぎょを見つけた後に
傘はどこ~?くつしたはどこ~?といろいろな物も指差しできるように声をかけてみてくださいね♪

『きんぎょがにげた』絵本の作品情報

著者:五味太郎
出版社:福音館書店
出版:1982年

さいごに

きんぎょがにげた絵本はくもんの推薦図書にも選ばれています。
(上のリンクから5Aの31番

ぜひ参考にしてみてくださいね☆

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